PyLadies Tokyoのmeet upイベントやってきたよ。
今回のmeet upでは、3月末に参加してきたイベント、Girls Tech Fesで使用したチャットツールについて、もうちょっと詳しくお勉強してみましょう、というもの。Girls Tech Fes の様子については、以下過去ブログをどうぞ・・・
いつものごとく全員の自己紹介を挟んで、さぁ勉強開始です。今回はアメリカ(!)から参加しに来てくださった方あり、学生さんあり、分析界隈の方あり、、、と本当にバリエーション豊富な参加者の皆様にお集まりいただきました。
〜勉強会のお品書き〜
- PyLadies Tokyoの説明
- Pythonってなんでしょう
- Pycharmってなに?からインストールまで
- Webシステムってどうやって動いているの?
- WebフレームワークTornadoってなに?
- チャットシステムのソースコードリーディングしよう
- Girls Tech Fes ワークショップの内容を体験しよう
全体的に今回は実際に手を動かしながら進めてもらうことが多く、チューター風味なことしていた私も大変勉強になる1日でした。やはりツールのインストールやセットアップから作業してもらうと色々プチハプニングがおきますね。特にPyLadiesの運営部はマカーな人が多いので、win関連のことになると急に弱いw この辺りは要調整が必要だな、と思いました。
あと最近運営していて思うのは、女子部系の人って、「Twitterで質問してね〜」よりも「Slackで質問してね〜」「前のチャットツールで質問して〜」とか「とりあえず手あげて〜」の方がアクションあるんですよね。パブリックなところで質問するの怖いのかな〜?Java女子部も質問のしやすい環境を整えねばなぁ・・・
*PyLadiesではSlack公開をしており、Slack内onairチャネルでリアルタイムに質問を受け付けたりわいわいしたりしています
それと、実は私、今回初めて「登壇枠」をもらって発表をしました。今まで尻込みしてLTばかりやってたんですが。今回はソースコードもちょっぴり書かせてもらった内容だし、超初心者向けの超ゆるいwebの話、ということでやらせてもらいました。上のお品書きでいう、
- Webシステムってどうやって動いているの?
- WebフレームワークTornadoってなに?
- チャットシステムのソースコードリーディングしよう
の一番眠たくなる座学パートですw
http://slides.com/maaya/tornado-chat#/
感想としては・・・説明って本当に難しい。1対1とかの説明やちょっとした教育みたいなことは実務でもちょいちょいやっていますが、いざ発表で「たくさん」に向けて(しかもレベルがまちまちな人たちの前で)何かを説明する、とても難しいことだと改めて痛感しました。とくに今回はWEBの仕組みのはなし。今までPythonだけをちょっぴり触ってきた人たちの前で、いきなりブラウザがね〜、htmlとCookieを使ってね〜、Websocketもつかってるんだよ〜、フレームワークの読み方はね〜、みたいな話をしたため半分くらいの人が
( ゚д゚)ポカーン
状態でございました。そりゃそうだよね、、今まで名前しか聴いたことなかったような技術がいきなり具現化してはなしにぽっと出てきたり、「そもそもフレームワークの概念よくわかんねーよ!」みたいなところからみなさん突っ込みたかったはず。。。説明力とコンテンツの作成力不足が身にしみた。。。あと自分で話をしていて、話がおもしろくないなぁと思った・・・しょぼぼん。がんばろう、、、
最後のワークショップ再演では、みなさま無事チャットツールを表示・動かすところまで進めていただけたみたいで、よかったです。こちらについてはエラーの出処とかすでに認識済みだったので割とすんなり進んだイメージ。回数重ねるって大事ですね。